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2019年1月5日 ようやく観てきました
久しぶりの長文ですので

お時間あれば、お付き合いくださいませ。




時は

1986年3月


中学校の卒業式


校門の前では、感極まった卒業生の多くが
別れを惜しみ、

眼を真っ赤に腫らしながら、すすり泣いている。

なかにはか仲間にすがりついて泣き崩れる者もいるなか、


ポツンと一人、

自分の眼を、

それも自分の人差し指と中指で


突っつき続ける一人の少年がいた。


「泣きたいのに涙が出ない・・・」



当時流行っていた

斉藤由貴の卒業ソング


『卒業』


その歌詞が、幼なじみである彼を追い詰めていたかどうかは定かではありませんが・・・。










昨年の秋頃、

小学6年の次男坊から、珍しく映画のお誘い。


ディズニーか?ポケモンか?




「父さん『ボヘミアンラプソディー』観に行きたい!連れてって!!」



最初は耳を疑いましたが、


なるほど、彼は幼稚園児の時、

年長さんとして、最後の運動会の演技、

入場、演技、退場その全てにクイーンの名曲が使用され、

一時期に限って言えば、世界で最もクイーンを聴いている幼稚園児であったのであります。


彼からのオファーがあってから程なく全国公開され、

マスメディア、SNSを中心に話題となり、

私の周りでも、ものすごい盛り上がりを見せはじめますが、、、



ご存知のように、

私にとって


寸又峡の11月

そして

野方の12月は、



海の家の夏、

お祭りの屋台

神社仏閣の正月三が日のごとく



書き入れ時のため、次男坊の願いを叶えることができませんでしたが、



昨日、半日休みを取って

次男と、声を掛けたら予定が無いので行きたいという長男を連れ

親子3人で観て参りました!




ストーリー・内容についてを今さらここで記述しませんが、

劇場へ複数回通った方多数。

私の知る範囲で、ご覧になった方の感涙率は100%


親しいパパ友は、号泣必死と

あえて子連れ鑑賞をせず

おひとりさま鑑賞とのこと。




ということで

タオル持参であります(人生初)



ラスト20分あまりのライブエイドのクライマックスシーン

両目から信じられないくらいの涙が頬を伝い

歯を食いしばってなければ嗚咽が漏れそう・・・


そんな中、隣に座った次男坊の右手が私の目の前に。

無言で、「タオルを貸してくれ」


どうやら小学6年次男も、泣いているようです。

エンドロールが終わってもしばらく立てません。


感極まった私と次男。




その横でへらへら薄笑いを浮かべながら

「父さん、きみたち、泣いてたねぇ〜」

と中学2年の長男。



「ま、ま、まさか、お前泣いてないの?」と私。


「この映画で泣けなくて、『君の名は』で泣いたなんてありえね〜な」とは次男。




「いやぁ、となりの人も泣いてるからさぁ、泣こうとしたんだけど無理」


33年前、あの日の両目を突く幼なじみを思い出した

『ボヘミアンラプソディ』
   


帰宅してからコチラを見直す。

ティッシュBOXかかえて。




author:せんべい職人見習い, category:プライベート, 00:30
comments(2), trackbacks(0), - -
Comment
音楽と映像が涙腺を刺激するんだろうね!あの時、目を突っつき続けた少年もオジサンになり、涙もろくなったのでは?いや、やはり、目を突っつき続けるんだろうなぁ。ニヤニヤして・・・
アレン・アップルビー, 2019/01/05 8:09 AM
いや、それがね、Y氏はおひとりさまラプソディーで号泣だったと。
せんべい職人見習い, 2019/01/05 8:22 AM









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